変形性股関節症と、仲良くなる。

変形性股関節症、CPO手術の記録用blog。ときどき猫、音楽、カメラ。

術前、術後レントゲン比較

こんばんは、もちりんごです。


この記事では、CPO手術の術前と術後で、股関節がどんな風に変わったか?を画像にて比較してみました。


f:id:mochiringo87:20170304214103p:plain


右が手術1ヶ月前、左が術後3日目のレントゲンです。


変形性股関節症の進行度判断材料として、CE角※の度数を用いる方法があります。


※黄色の線で引いた、大腿骨の骨頭中心を通過する垂線と、寛骨臼の外側を結んだ線でできる角度のこと


この角度は、正常だと30度前後で

20度以下になると、いわゆる〝被りが浅い〟状態だそうです。


私は術前、15度くらいでしたが、手術を受けてだいぶ角度が大きくなりました(^ ^)

まだ手術の傷が完治していないので、術前にあった痛みや、不安定さがどれくらい解消されるのかは、今はわからないけど

レントゲンのように目に見える形で変化を感じられると、希望がもてますよね。


次あたりに、今回の手術でかかった費用や利用した保険制度について載せようと思います。